こんにちは、はっちです。
今回は前回に続き”姿勢改善編”です。
サドルを調整したのと同時に、今度はハンドルを下げてみようと思います。
ハンドルを調整することで、ペダルに体重がしっかりかかるようになりました。
使用しているバイクはジャイアントのエスケープRX4です。
ハンドルを下げる意味は?
ハンドルを下げる意味は、前傾姿勢を取ることで空気抵抗を減らす・・・ということがあるかと思いますが、あまりやりすぎてしまうと腕が相当辛くなります。
逆に高すぎてしまうと、サドルにどっしり乗ってしまい、お尻が痛くなります。
ちょうどいいところを調整しながら見つける必要がありますが、バイク全体を見ていると、なんとなく下げた方が良さそうな気がします。
実際に乗ってみて、サドルに体重かかっているな、という気がしますので。
ステムを逆向きにしてハンドルを下げる
ハンドルの高さを調整する際に見るのはここ。
この赤丸をつけた二か所です。
上の〇はステムの向きが上向いています。
これは逆向き(下向き)にも取り付けることができるようになっているため、ハンドルを下げるにはここを下げると、一気に調整できます。
また下の〇は、スペーサ部分です。厚みの違うスペーサが3枚入っていました。
まずはハンドルバーを外します。
前から4か所でねじ止めされています。重心マークみたいなものも付いていますので、取り付ける時の目安になりそうです。
結構錆びていましたので、CRC吹きました。色々便利ですね。
外したらこんな風になっていました。
外したハンドルバーはシフターやブレーキが取り付けられているため、バランスとりつつタイヤと柱に立てかけておきました。
写真はタイヤの上でバランス取っています^^;
続いてトップのねじを外します。
外すとこんな風になっていました。
ゴミや水などは入っていないようです。
根元のねじを緩めて、ステムをぐっと上に持ち上げて外しました。
下のスペーサも入っているだけでした。
ステムを下に向くように取り付け、先ほどと同様にねじを戻していきます。
一枚だけスペーサを上に持ってきました。ステムを逆向きにしてスペーサで1段階下げたことになります。
なんとなく取り付けていたら、タイヤの向きとステムの向きがずれてしまいました。
これではまっすぐ走れません^^;
取り付け時には気を付けてください。同じ方向を向くように取り付けなおしました。
気持ち下がったような気がしますが、比べてみると。
ちょっとアングル違いで分かりにくいですが、多分真横から見ると5cmぐらい下がっているのではないでしょうか。
乗車姿勢がかなり前傾になったが違和感少ない
ハンドルを下げて、前回のサドルを少し後ろに下げたことで、ペダルに体重が乗っていることがわかるぐらい変わりました。
腕の負担が若干心配ですが、お尻への負担は格段に軽くなったようです。
もし姿勢に違和感がある方は、まずサドルの高さや前後位置を調整してみて、それでも違和感が残ればハンドルを下げてみても良さそうです。
快適なサイクリングを実現するために初心者ながらがんばっていきます^^
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