スローパンクの原因は仏式バルブの緩み。

仏式 漏れ

なんだか新品のチューブに交換したのに、空気の減りが早いな・・・

なんて思っていたら、急に抜けるように。

水に入れて、空気の漏れを確認したのですがチューブからは見当たらず。

ですが、こんなところから漏れていました。

赤の部分から青のように泡が出ています。(もう少し上だったかも)

それも5秒に一回ぐらい。

どうも仏式バルブから漏れているようです。

虫ゴムでもあるのかな?なんて思ったのですがそうではなさそうです。

ですが、ラジオペンチのようなものでかんたんに直りますので、もし同じような症状が出ているのであれば参考にしてください。

仏式バルブ漏れの修理方法

このバルブからの漏れは本当にわずかで、50kmぐらい乗ると随分空気圧が減っていました。それが段々と減りの感覚が短くなってきたような気がした後、20kmぐらい運転するだけでで、いつもの空気圧の半分になっていました。

そういう時はこのようなバルブの漏れがあるかもしれません。

今回の漏れはチューブのパンクより簡単です。

必要なものはラジペンのような細いものを回すものです。ペンチでもいいですが力のかけすぎに注意してください。

今回漏れている部分。

この部分をラジペンのようなもの挟んで、ぐっと回します。

回す方向は先端からチューブを見る方向で時計回し。

緩んでいれば僅かですが締まるはずです。自分の時は1/5まわしぐらいできました。

仏式 漏れ

 

後は空気を入れてもう一度水の中に入れて、空気漏れが無いか確認です。

 

ちょっとバケツが汚かったので白黒にしています^^;

これでチューブを戻して空気を入れて確認できればOKです。

 

その後、100km程度乗りましたが、以前のように空気が抜けることはありません。

あぁ、こんな空気抜けないものだな~

と思ってものです。

こんなところから漏れるのかと思いましたが、知ってしまえば次からは気をつけることができますね。

それでは。

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