クロスバイクRX4に乗り始めて、はや一ヶ月が経とうとしています。
タイヤの空気圧は2週間に一回は入れてくださいね!
と店員さんに念押しされたので、空気だけは入れていますが段々と他に気になる点が出てきました。
車体についたホコリ。
チェーンの汚れ。
油でも挿そうかな・・・と思った時、「普通の自転車用のオイルでいいの?」
と気になってしまいました。
ただでさえキレイな状態のチェーン。
この状態を維持するためには、100均で打っているような自転車用万能オイルではだめなのでは。。。
ということで、クロスバイクメンテナンスで調べると、なんだかお手軽そうなメンテナンス6点セットがあるじゃないですか。
必要な物は一通り揃っていそうなのでこれを購入してみました。^^
早速使ってみてレポートしたいと思います。
クロスバイクのメンテナンスと6点セットの使い方
AZのメンテナンスキットは6点セットです。
使い方はわかっている人がみればわかるのだと思いますが、自分ではわかりませんでした。
それぞれ使い方と使ってみたレビューをしたいと思います。
チェーンクリーナー
まずは自転車の動力を伝える大事なチェーンを掃除する道具。
チェーンは動力を伝え、かつフレキシブルに曲がる必要があるため、構造が複雑です。
さらにそれを潤滑するための油も必要となるため、ゴミ、ホコリが溜まりやすくなっています。
結果それらが抵抗となり、快適な運転が妨げられてしまいます。
その隙間が多く洗いにくい構造を一気に洗うことができるクリーナーがこちら。
中を開けてみると、なんだかメカニカルな構造ですね。
それぞれ歯車が噛み合っており、チェーンを通すことで歯車が回り、チェーンをゴシゴシしてくれる仕組みのようです。
この中に、6点セットに含まれている適量の洗浄液(チェーンデグリーザー)を入れ。「
チェーンクリーナーのハンドルを持って、ペダルを回します。
スムーズには行かず時々ひっかかりますがガラガラと回し続けていると。
しっかりブラシでこすられて泡立っている様子がわかります。
何周かチェーンを回した所で終了。
元々それほど汚れていなかったせいかそれほど汚れは出てきませんでした。
最後にウェス(適当な布の切れ端)で泡を拭き取っておきます。
ウェスはなんでもいいのですが、自分は捨ててしまう古着を切り裂いて利用しています。
古いママチャリも掃除してみた。
ただ、一方で、1万キロ以上走っていた愛車のママチャリ。
試しにガラガラとチェーンを通してみると。。。
真っ黒な液が垂れてきました(汗)
相当汚れがついていたみたいですね。
知らない、気がつかないというのは中々怖いです。
チューンルブ
続いてチェーンのオイルです。
このタイプは万能タイプということで、おそらく粘度は中間ぐらい。
普通の自転車用のオイルよりは少し粘度が低そうです。もっと流れやすくなっていますね。
オイルの抵抗が少なくなる分快適な走りをしてくれるとは思いますが、その分、チェーン内に残るオイルは少なくなると思うので、定期的にオイルを射す必要がありそうです。
こちらは、チェーンのコマ部分に、少しずつ射していきます。
チェーンも可動するものなので、動く部分がなめらかになるようにオイルを射していきます。
一周させつつ、ギアを変えたりして、広げてみました。
ディスプレイスタンド
続いて最初に説明すべきだったかもしれませんが、自転車用のスタンド。
今回のメンテナンス用品の内、一番欲しかったのはこれでした。
クロスバイクはスタンドがついていません。
ですので汎用品を購入して付けていたのですが。
やはり、後付なので貧弱。
自転車を傾けて、スタンドで支えればいいじゃん。
なんて思っていましたが、ぐにゃん。とスタンドが回転してしまいました。
強く締めればいいんですけどね。後付なだけに無理はさせられませんでした。
ということでしっかり後輪を浮かせ、ペダルを回してタイヤを回転させることはもちろん、ギアチェンジもできるスタンドはとても重要。
早速取り付けてみようかと思いましたが。。。
取り付け方
これがわからない(汗)
説明書も無い。
ということで記事にしてみました^^
ぜひ参考にしてください。
取り付けられればとても便利ですよ。
ブラシ2種
これはスプロケットやコンポ、チェーンの細かいところなどに溜まるゴミを書き出すためのもののようです。
そこまでゴミは溜まっていなかったため、今回は割愛。
いつかお世話になります。
艶出しクリーナー
最後は車体をゴシゴシするクリーナーです。
艶もでる、ということで色々な箇所を拭き拭きします。
クロスバイクは泥除けが無い分、掃除は楽なのですが、色々なところに跳ねたドロやゴミ、ホコリが付着しています。
気にしなければいいかもしれませんが、やはり掃除すると気持ちいですね。
また可動部やワイヤー部などサビ易い箇所にゴミが付着すると長い期間水を保持してしまい、サビを誘発する可能性もあります。
なるべく綺麗にしておいたほうがクロスバイクも長持ちするかなと思います。
スポークなどの吹き付けにくい場所は、ウェス(ボロ布、自分の場合古着を裁断)に直接吹き付けてゴシゴシしています。
ピカピカになりました。
最後にメーター付きのポンプで空気圧を確認。
こんな感じでメンテナンス兼、清掃完了です。
一通りのメンテナンスに必要な時間
慣れていないのでスタンドの設置とか手間取ってしまいましたが、1時間ぐらいで完了でした。
慣れれば30分かからないかもですね。
クロスバイクはせっかく早く、楽に走ることができる自転車なので、乗り心地を維持しつつ楽しんでいきたいと思います。
長く大事に乗っていきたいと思います(^O^)/
コメント
この商品、どう使えばよいか分からない初心者だったので助かりました! 有益な記事をありがとうございますm(_ _)m
コメントありがとうございます!
6点セット!と全部使えるのかなとか気になりますよね。
お役に立てたようで良かったです。