総距離約10000km!自分でタイヤ交換。GIANT純正タイヤはかなり耐久性が高い。ESCAPE RX4

クロスバイク

通勤で毎日20kmほど走り続けて約2年。

当初は3000kmほどで交換かな?と思っていたのですが、甘えてずーっと使っていましたら。

しっかりタイヤの接地面が台形になってしまいました。

 

そしてよく見ると。

タイヤの接地面が削れすぎて中の下地が見えてきてしまいました。

サイドもぴりぴりです。

 

さすがにこの状態ではまずいだろうと思い、初めてのタイヤ交換をしてみたいと思います。

ジャイアントRX4のタイヤ交換と購入したタイヤの紹介

今回タイヤ交換で使用したものはコチラ。

タイヤ交換

左から。

・シュワルベ 700C-28C-45C ロングタイプ
・IRC JETTY PLUS 700X28C HP89 レッド 190322
・パナレーサー リムテープ Poly-Lite [W/O 700C×27 15mm] ポリウレタンリムテープPL70015

を使用しました。

上記で使用した後輪タイヤはおおよそ3ヶ月程度で使えなくなりました。

次に使用しているタイヤはコチラ。

RX4はリムテープサイズは15mmで良いようです。ぴったりでした。

さぁ交換していきます!

RX4のタイヤ、チューブを外そう!

まずは外しやすいようにギアを低速になるべく寄せます。

タイヤ交換

 

その後クイックレリーズを外して。

 

タイヤ交換

 

チェーンを外してタイヤが取れました。

 

タイヤ交換

 

外れたところで、タイヤの空気を抜いて、タイヤとチューブを外します。

 

タイヤ交換

 

チューブの根本のリングは外しておきましょう。忘れてた(汗)

 

タイヤ交換

 

チューブを取り出しタイヤもホイールから外しました。

外したホイールを見てみると、リムテープが貼ってありました。

RX4 リムテープ

 

どうやら繊維質なテープのようです。まったく伸びないので、カッターナイフでカットします。

 

 

RX4純正タイヤとチューブの重さを測ってみよう!

せっかくなので純正タイヤ(すり減ってるけど)とチューブの重さを図ってみます。

 

タイヤ交換

通常の秤しかないので、かなり苦労して乗せました。

 

純正タイヤ 重さ RX4

タイヤのみの重さは405g程度です。

 

RX4 純正 チューブ 重さ

チューブはおおよそ150gです。

 

続いて新しくするタイヤ(IRC JETTY PLUS 700X28C HP89 レッド 190322)の重量は。

 

IRC JETTY 700X28C 重さ

310g程度です。RX4純正タイヤより軽いんですね。耐久性はそこまでではないかと思いますが。

 

チューブ(シュワルベ 700C-28C-45C ロングタイプ)は。

タイヤ交換

150gでした。純正とほぼ同様ですね。

 

新しいRX4のタイヤ交換をしていく・・・が。。。

まずは外してきれいにしたホイールにリムテープを取り付けていきます。

取り付ける際はバルブの穴にドライバでも差し込んでおきましょう。

タイヤ交換

大丈夫大丈夫とやらずにつけると大抵ずれます。やり直しです。

このパナレーサーのリムテープは伸びるので、引っ張りながら張れば大丈夫。ずれだけ注意してください。

取り付けたらサイドにもずれていないか注意。

タイヤ交換

大丈夫そうですが、しっかり中央に戻しておきます。

 

続いて、チューブとタイヤを取り付けていくのですが。。。

タイヤが曲者でした。

今までママチャリとかタイヤ交換してきたのですが、大抵円形でした。

ただこのタイヤ。。。

タイヤ交換

平べったい状態で折りたたまれています。

広げたら”うなぎのかばやき”みたいです。

これを円形のホイールにはめていくのですが・・・

 

はまらない!

 

もともと円形でタイヤの形をしていたママチャリのタイヤはホイールに沿わせるだけで、大体入っていきました。

が。そもそもこのうなぎペラペラの平面タイヤ(ひどい)。入るというより、タイヤに沿わせることもできない。

一緒に入れようとしているチューブをガイドにしつつリムにはめていきますが、油断するとすぐ外れる。

いや、無理じゃんこれ。

と思っていたのですが、

チューブをガイドにしながら一緒に入れようとしたのが間違っていました^^;

 

タイヤだけ先にはめて、チューブを後で入れることに。

まずタイヤ。

タイヤ交換

 

あ、できた。

 

続いてチューブを入れるとすんなり入りました。

タイヤ交換

チューブは多少枠より大きいので少し歪んでいますが、空気を入れれば大丈夫。きっと。(汗)

 

後は、タイヤの反対側をリムに入れていきます。

タイヤ交換

最後のほうが硬いですが、タイヤはそこまで固くないので、ゆっくり焦らずはめ込んでいきます。(お前が言うな。)

 

ようやく入った。ところで気が付きました。

” ← ROTATING DIRECTION ”

 

どうやらこのタイヤ。回転方向が決まっていたようです。

えーっと。

 

逆だ。(汗)

 

やり直し。うん、苦労したのにな。

 

気を取り直して、もう一度取り付けました。

タイヤ交換

 

取り付けたら、タイヤにチューブがはまっていないかぐにぐにしながら確認しておきます。

 

タイヤ交換

 

最後に空気を入れて完成です。

 

タイヤ交換

本体が赤と黒のカラーリングで合うかな?

と思ったのですが、赤のカラータイヤはかなり派手。

次は普通にブラックにしよう。

ジャイアントRX4のタイヤ交換してみて。

クロスバイクのタイヤ交換はかなり固く苦労すると聞いていましたが、このタイヤはかなり楽に取り付けることができました。多少の力入りますが、イヤ!無理!というほどではありません。

タイヤ重量が150g程度軽くなっているのは何か走行感に差が出てくるかもしれません。

また、純正タイヤとの適正空気圧の差があるのも走行感に差が出るかもしれません。

GIANT RX4 純正(120psi)

IRC JETTY (100psi)

タイヤ交換

前後でタイヤが違うのもアンバランスなので、近々前輪もタイヤ交換しようかなと思っています。

降臨に比べて前輪は減りが遅いのですが、もう2年ほど使っていますしね。そろそろパンクするかもしれません。

ちなみに2年ずっと使っていて一度もパンクしたことはありません。純正タイヤの耐久性は相当なものです。

そして半年後。

先日交換した後ろタイヤでチューブもシュワルベのチューブにしたのですが。

おおよそ5か月。

気が付いたら空気が無くなっていました。パンクです。

ですが、試しに一度空気を入れてみると。

2日ぐらい持つんですよね。

すこーしずつ漏れていっているようです。

嫌な予感がしましたが、やはり水につけても空気の抜けている場所が分かりませんでした。

しょうがない、ということで使用していたシュワルベのチューブは廃棄しました。

既に15,000km程度走っていますが。未だに前輪は純正のタイヤ、チューブのまま。

まだまだいけそうです。

JETTYタイヤ

今回パンクしたチューブはダメでしたが、タイヤはどうだとみていると。

なんか裂けてきている。

完全に裂けているわけではないのですが、ちょっと気になる場所です。

純正のタイヤが100~120psiが適正空気圧なのですが、JETTYは80~100psiが適正です。

それに合わせるためにどちらも100psi程度にしていたのですが、それが良くなかったかもしれないですね。

ちょっと低めに空気圧を入れるようにしたほうが良さそうです。

それでは!

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