自転車のホイール交換方法と注意点 WHR-100RS鉄下駄

ホイール交換

前回ブレーキワイヤーなどを交換して時にいろいろ気が付いてしまったのですが、

もう、元から付いている純正ホイールが限界そうです。

ホイールの継ぎ目部分は見えていたのですが、リムの内側を見てみると、

なんかずれてる。

というか割れている様子。

まだ明らかに割れているわけではありませんが、近々完全に割れてしまうかもしれません。

ブレーキによってかなりリムも削れてしまっています。

ブレーキ リム 削れ

さすがに交換時かなと思い、新たなホイールを購入しました。

新ホイールはシマノのWH-RS100鉄下駄

ホイールを交換しようとするならこれかな、とずっと思っていたのがシマノのWH-RS100。通称鉄下駄といわれるホイールです。

鉄下駄というのはそのまま下駄に対して、重いという意味を表し、また、トレーニング用として使用されるという意味でもそのままの意味のようです。

ただ、それはあくまで競技用に対しての話。

競技用ホイールは前後で20万円とかのレベルです。

それに対してこのWH-RS100は前後で18,000円程度です(最近(2022年)値上げされました)

ただ、そうはいってもシマノのホイールです。

クロスバイクにもともとついているホイールに比べても遜色無いか、優れているぐらいかと思われます。

自分の使用しているジャイアントのRX4ではSR-2というホイールがついていますが、重量はほぼ前後で2kg。

それに対してこのWH-RS100は前後で1900g程度で若干軽くなっています。

また回りやすさなどもあるかと思いますので、その違いが分かるかもしれません。(期待)

配送と内容物

今回大物でもあるので楽天で注文。

届いたら思ったより大きかったです。そして、思ったより軽い。

確かに中身は2kg程度しかないですからね。

ホイール 配送 大きさ

フロントホイールの交換

フロントホイールの交換はタイヤ交換ができる人にとっては非常に簡単ですので、リアの交換が見たい方はこちらへ。

WH-RS100(鉄下駄)リアホイールとスプロケットをジャイアントESCAPERX4純正から交換
こんにちは、はっちです。 ついに今回はホイールの交換にチャレンジしたいと思います。 クロスバイク買ったんだ?ホイール何にしたの? という、謎質問に怯える日々がついに終わります。(怯えてない) ただ、使用していたジャイアント純正ホイールはもう...

まずは内容物を確認しますが、ホイールと、クイックレリーズだけでした。

クイックレリーズ

クイックレリーズはもともとついていた純正のものの方が軽そうでしたが、念のため付属品を使用しました。

まずは前輪のブレーキを外し、クイックレリーズを外してタイヤを外します。

ブレーキ外し

このタイヤずっと使っているのですがまだ大丈夫です。2万キロぐらいいってるはずですが。

タイヤの空気を抜き、タイヤレバーでタイヤを外します。

ホイール交換

上が元々ついていたジャイアントエスケープRX4の純正ホイール、下がWH-RS100です。

リムテープは既についていました。

ハブはなんだか太くなっていますね。カップ&コーンとかいうものでしょうか。(よくわかってない)

WHR100RSハブ

左がジャイアント純正、右がWH-RS100です。

装着後、ブレーキの調整をして完成ですが、ブレーキはやはり厚みが違うのかワイヤーを一度外しての調整になりました。

ブレーキ 調整

ブレーキシューの位置も調整。

そろそろブレーキも交換時かもしれません。すぐ片効きになってしまうんですよね。

これでフロントホイールの交換完了です。

フロントホイール交換

クイックレリーズは幾分か操作しやすくなった気がします。

さぁ、次はリアを交換してきます。リアの交換はスプロケットも併せて交換してみましたが、見事にやらかしてしまいました。

(近日更新予定)

それではまた^^

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