こんにちは、ジャイアントESCAPE RX4に乗り始めて2年半。走行距離は1万キロを超えてきたところで、ペダルを交換してみようかなと思いました。
随分すり減ってきていますし、見た目にも重たそうです。
購入した新しいペダルはコチラ。
超軽量 アルミ合金 mtb フラットペダル
黒と赤のRX4なので、ペダルも合わせてみました。
GIANTRX4標準ペダルの重さと新品
今回購入しました新しいペダルはTOP写真のとおりですが、重さはコチラ。
おおよそ300g。
重量としては片方170gと表記されていましたので、それよりも軽いようです。ケース込みなのでしょうか。
一方で先程の重そうなGIANT RX4標準ペダル。
おや。280g。
どうも超軽量と謳われた先程のペダルよりも、標準のペダルの方が軽いようです(汗)
見た目にも軽そうなんですがそうでもないようです。
滑り止めがしっかりしているからいいか。
かっっったい!ペダルの取り外し。
RX4純正のペダルはボルトナットのようなもので接続されていました。
ちなみにペダルは左右でねじ山が違いますので回す方向が逆向きになります。
左側のペダルの場合、左側ギアの平面を正面に見て右回し。
右側のペダルの場合、右側からギアの平面を正面に見て左回し。
言ってて分かりにくいですが、どちらも進行方向から後ろに回すようにすれば良さそうです。
力が入らない。
これならばモンキーレンチでいけそうだな。と力をかけるも、
クランクがくるくる回る。
ペダルを押さえる手が痛い。
モンキーレンチもボルト部分が薄く半分しかかからないのため山をなめてしまいそう。
そうは言いながらもフルパワーで力をかけてみましたが動かず。
ここで潤滑油のCRC投入。これで取れるはず!
・・・
2時間ぐらい格闘していましたが、全く動きませんでした(汗)
ねじ山もなめてしまいそうでしたのでこの辺でギブアップ。
そのまま近くのあさひへGOです。(泣)
すみませーん。ペダル外してもらいたいんですが・・・
ペダルですか。えぇっと。500円かかりますがいいですか?
はい、お願いします。
じゃぁ、自転車持ってきてくださいね~。
所定の位置に持ってきて、お兄さんちゃきちゃきと取り外しにかかります。
が。
ふん!
あー。なめちゃった。
えぇぇ。。。
本気出しますね。(何)
と持ち出したのは専用のペダルレンチ。優に柄の長さが50cm以上ありそうです。
ふんっ!よし、取れました。反対側も行きますね。ふんっ!ふんっ!
あれ?ふんっッ!よし。
固いですね~とは言っていましたが、ものの5分とかからずに外してくれました。
新しいペダルの取り付け。
お金払ってペダルが無い状態で引き渡しを受けたRX4。
外で持ってきたペダルを取り付けしました。(場所失礼します^^)
と言ってもレンチも何も持ってきていないので、くるくる先ほどと逆方向に回すだけです。
※ ちなみに取り付けてもらうともう500円かかります^^;
家に帰るまでの数キロぐらいだったら手締めでも問題なしです。気を付けて乗る必要はありますが。
家に帰ったらモンキーレンチで絞めます。
今回購入したものはボルトの幅が大きいのでレンチがしっかりかかります。
適度に絞めて取り付け完了。
ただ、今後のことも考えて固形グリスを塗っておこうかなと思います。
やっぱりシマノでしょうか。
g数に対してそれほど高くもありませんし(コスパ厨なのでそういうところ気にします。)
ぐりぐりーとグリスを接合部に塗りつけました。
ようやく。長い戦いが終わりました。あさひのお兄ちゃんからすれば5分。
私2時間。
RX4が黒と赤のカラーリングなので、ペダルも合わせてみました。
古いペダルは廃棄です。ねじなめてるしね。
では。
数ヶ月使用してみて。
使用感としてはしっかりグリップしてくれるかな、と思うのですが。
この赤いネジのようなものがしっかりグリップしてくれる。。。のですが。
これが結構皮膚に当たると痛い。
普通に使っている分には問題ないのですが、降りて自転車を引いているとき、たまに足にペダルが当たります。
当たると、このネジ部分が皮膚を削っていきます。
結構鋭い。感じとしては金属のバリのような感じ。
ということで、鉄やすりで削ります。
相手はアルミなのですぐに削れてくれます。
塗装なのでサビが出そうですが、相手がアルミなので見た目にそれほど問題なさそうです。
引き続き使っていこうと思います。
コメント